ロンボクのヒンドゥー教の伝統

こんにちは、またお会いしましたね。デサックです。私の記事に飽きていないことを願っています。読んでいただきありがとうございます。このたびは、ロンボクにおけるヒンドゥー教の伝統についてご紹介します。

ロンボクはインドネシアの西ヌサ・トゥンガラ州にある島です。イスラム教徒が大多数を占めるため、「千のモスクの島」としても知られています。しかし、ロンボクにはヒンドゥー教、仏教、キリスト教などの少数派も存在しています。

ロンボクには多くの伝統がありますが、今回はその中でもヒンドゥー教に関する伝統をご紹介します。ヒンドゥー教はロンボクで2番目に多い宗教であり、多くの伝統を持っています。例えば、オゴオゴ(プンゲルプク)、火の戦い(ボボク)、ムラン・プクレムの儀式などがあります。

ヒンドゥー教徒がニュピ(ヒンドゥー教の静寂の日)を迎える前に、まず行われる伝統がプンゲルプクです。
プンゲルプクとは、ヒンドゥー教徒が「オゴオゴ」と呼ばれる巨大な魔物の形をした人形を作る儀式です。オゴオゴは、宇宙の力や無限の時間を象徴する芸術作品です。このオゴオゴはニュピの前夜に村を練り歩きます。
この伝統の目的は、ネガティブなエネルギーを浄化し、より良い新しい年(サカ暦の新年)を迎えることにあります。また、オゴオゴはヒンドゥー教徒の創造力と団結を表す場ともなっています。

プンゲルプクのオゴオゴの後、ロンボクのヒンドゥー教徒は「火の戦い」という伝統も行います。
この火の戦いは、サカ国とスウェタという2つのグループによって行われます。戦いの開始の合図は、「ボボク」と呼ばれる乾燥したヤシの葉で作られた武器に火をつけることです。
この儀式の意味は、悪霊がもたらす疫病を追い払い、ニュピを迎える前に心身を清めることにあります。

また、他にも「ムラン・プクレム」というヒンドゥー教の伝統があります。
ムラン・プクレムは、精神的・文化的価値に富んだ伝統的な儀式であり、ヒンドゥー教の信仰における人間、自然、神との深い関係を反映しています。
この儀式は年に一度、リンジャニ山のセガラ・アナック湖などの神聖な場所で行われ、ロンボク中のヒンドゥー教徒が参加します。
儀式では、お供え物、祈り、踊り、そして貴重な物を水に沈めるといった様々な儀礼が行われます。
ムラン・プクレムの目的は、人間と自然の調和を保ち、安全、雨、そして土地の肥沃さを祈願することです。

これらの伝統だけでなく、ロンボクのヒンドゥー教徒にはまだまだ多くの多様な伝統があります。それらすべてをご紹介するには記事が足りません。
次回の記事では、他のヒンドゥー教の伝統や文化についても紹介していきたいと思います。
この記事が皆さんの役に立つことを願っています。

ありがとうございました。

KUBAレジデンスの進捗状況

2025年8月には、KUBAレジデンスの商業住宅の建設が引き続き進められ、モデルハウス(ショールーム)の建設が開始されました。モデルハウスとして、85/135タイプと105/135タイプの2棟が建設されています。

建設作業は、住宅の基礎コンクリート用の再掘削から始まりました。KUBAレジデンスの住宅基礎は、インドネシア国家規格(SNI)に準拠しており、建物の仕様および規定はすでに公共事業・国民住宅省(PUPR)によって確認されています。

このモデルハウスは、(完成予定月)に完成する予定です。この住宅の建設は目標が定められているため、比較的チャレンジングな作業となっています。目標は(完成予定月)の第(週数)週までに完成させることです。

私とプロジェクトを共に担当しているアグス(Agus)さんは、このスケジュール通りに完成させるために全力で取り組んでいます。というのも、その時期に日本からの来訪者がKUBAレジデンスの建設状況やモデルハウスを視察する予定だからです。

今週は住宅の建設だけでなく、同時に入り口前の道路エリアにおける道路構造の整備および地盤の締固め作業も進めています。モデルハウスへのアクセスを確保するために、道路の整備が必要となっています。

住宅のコンクリート打設作業および道路のコンクリート工事は、およそ2週間を見込んでいます。その後、住宅の壁の施工および道路の埋め戻し作業が続けて行われる予定です。

ロンボクでは、特に都市部に近い地域における商業住宅の開発が進んでおり、住宅を開発する側にとっても、購入する側にとっても、より大きな利益を得るチャンスがあります。都市近郊の土地や住宅は、価格の上昇率が非常に高いためです。今回のプロジェクトもエリア選定にこだわり価格が伸びやすいエリアを選んでいる為おすすめです。

このブログは頻繁に更新していきますが既に数十名の方から購入のお問い合わせも来ているのでもしご興味あれば以下のリンクからお問い合わせください

最新情報については、私たちのInstagramアカウント
https://ugye.net をご確認ください。

ロンボク島ササック族の結婚式

こんにちは、ソフィーです。再び私のブログをご覧いただきありがとうございます。私がお届けする物語や情報が、皆さまのお役に立てれば幸いです。今回はササック族の伝統文化についてお話ししたいと思います。


ササク族はインドネシアの西ヌサ・トゥンガラ州ロンボク島に由来する民族です。彼らは独自で豊かな文化、言語、そして伝統を持っています。ササク族は長い歴史を持ち、インドネシアにおいて重要な民族の一つへと発展してきました。ササク族の文化は多様で豊かであり、現在も受け継がれている伝統の一つに「ニョンコラン(Nyongkolan)」の儀式があります。

ニョンコラン(Nyongkolan) は、ササック族の伝統的な結婚儀式であり、新郎新婦が家族や地域の人々に付き添われながら行進するパレードのような行事です。この儀式は通常夕方に行われ、花婿と花嫁は美しいササック民族衣装を身にまとい、伝統的な装飾で飾られています。

ニョンコランはササックの人々にとって深い意味を持っています。この伝統は単なる結婚の祝いではなく、共同体の結束と強さの象徴でもあります。また、結婚が円満で幸せなものとなるよう、周囲の人々から祝福と祈りを受けるための儀式でもあります。

ニョンコランの行列は、花婿が家族や地域の人々に伴われて 花嫁の家に向かうところから始まります。この行列には伝統的な音楽やササックの踊りが付き添われます。花婿は美しい民族衣装を身にまとい、伝統的な装飾で飾られま.


ニョンコランで着用されるササックの民族衣装はとてもユニークで色鮮やかです。これらの衣装は美しい織物で作られ、伝統的な装飾で彩られています。花婿はシャツとズボンからなる民族衣装を着用し、花嫁はクバヤとソンケットからなる衣装を身に着けます。


ササック民族衣装はササックの人々にとって深い意味を持っています。これらの衣装は、ササック文化の誇りとアイデンティティを象徴しています。また、ササックの伝統や文化を継承していくための重要な手段でもあります。
以上が簡単なご紹介になりますが、このお話が皆さんにインスピレーションを与え、ササック族の伝統に触れてみたいと思っていただけたら嬉しいです。次回はササック族の別の伝統についてご紹介します。ありがとうございました!

絶対に食べてほしい!ロンボク島の郷土料理

ロンボク島は美しいビーチや自然だけでなく、ピリ辛でフレッシュ、そして味わい深い伝統料理でも知られています。観光に来たら、海だけじゃなくて、ぜひグルメも楽しんでくださいね👇

1.⁠ ⁠アヤム・タリワン(Ayam Taliwang)
ロンボク料理の代表格!若鶏を炭火で焼き、スパイシーな特製ソースがしっかり染み込んでいます。プレチンカンクン(空芯菜)とご飯と一緒に食べるのが定番です。

sumber: makanku.id


2.⁠ ⁠プレチン・カンクン(Plecing Kangkung)
茹でたカンクン(空芯菜)にトマトとエビの発酵ペースト、ライム入りの辛いソースをかけたさっぱり料理。アヤム・タリワンとの相性抜群!

sumber: kompas.com


3.⁠ ⁠サテ・レンビガ(Sate Rembiga)
レンビガ地区(マタラム)発祥の牛肉サテ。甘辛いタレがしっかり染み込み、柔らかくてジューシー! 他のサテとは一味違う美味しさです。

sumber: boombastis.com


4.⁠ ⁠ブブルック・トロン(Beberuk Terong)
生のナスをカットして、生のトマトチリソースをかけたサラダのような一品。ピリッと辛くてさっぱり、暑い日にぴったり!

sumber: portalmadura.com


5.⁠ ⁠サテ・タンジュン(Sate Tanjung)
魚(主にカツオやマグロ)を使ったロンボク北部の名物サテ。独自のスパイスで味付けされた魚の旨味がたまりません!

sumber: lombokvibes.com


6.⁠ ⁠アレス(Ares)
若いバナナの幹をココナッツミルクと伝統スパイスで煮込んだ郷土料理。優しい味で、儀式やお祝いの席でよく出されます。

sumber: ntb.idntimes.com


7.⁠ ⁠ナシ・バラップ・プユン(Nasi Balap Puyung)
ご飯の上にスパイシーな鶏そぼろ、揚げ豆、サンバル、時々ココナッツフレークがのったボリューム満点のワンプレート料理。ランチに最適!

sumber: dimensiindonesia.com

皆さんに、ロンボクの料理を知ってもらうために書いてみました。
皆さんがこのブログを読んで、ロンボクの料理を食べてみたいと思ってもらえたらうれしいです。

今回の記事はここまでです。
次回は移住について書きます。

もし皆さんからも知りたいことがあれば、その記事について書きますので、会社のインスタグラムやウェブサイトからお問い合わせください。

よろしくお願いいたします。

ロンボク島の文化


みなさんこんにちは、リスマです。今回はPT. Kuba Lombokで働く中での活動についてだけでなく、ロンボク島にある文化についていくつかご紹介したいと思います。以下は、ロンボク島に存在するいくつかの文化的側面です。

ササック族
ササック族はロンボク島の先住民族であり、祖先から受け継がれた伝統文化を今も大切に守っています。彼らには独自の言語(ササック語)があり、ソンケット織などの織物作りの技術で知られています。織物はロンボク島の象徴的な文化活動の一つであり、外国人観光客が織物の制作過程を見学しに訪れることも少なくありません。特にスケラレ村とサデ村は、観光客に人気のある織物の村です。

ペレセアンの儀式
ペレセアンは、2人の男性が籐(ロタン)の棒と水牛の革製の盾を使って戦う、ユニークな伝統儀式です。これは特に乾季に行われ、雨を願う儀式としての意味が込められています。そのため、ペレセアンのイベントは乾季に行われることが多いです。

バウ・ニャレ祭り
バウ・ニャレ祭りは、ロンボク島南部の海岸で海の虫「ニャレ」を捕まえる年に一度の伝統的なお祭りです。この祭りはマンダリカ姫の伝説に由来し、国内外の観光客を大きく惹きつけています。通常2月または3月に行われ、精神的・文化的な意味が深く、ササック族にとっては豊穣と繁栄の象徴とされています。

伝統舞踊
• ガンドゥルン舞踊:優雅な動きと伝統音楽で貴賓を歓迎する踊り
• プレセアン舞踊:ロンボクの人々の勇敢さと精神を表現する舞踊


このような豊かな文化と伝統があることから、ロンボク島はその地域独自のアイデンティティに触れたい観光客にとって魅力的な島でもあります。多くの人々がロンボク島の文化に関心を持つのは、この豊かな文化遺産があるからこそです。

私はロンボク人として生まれ育ちこの会社で日本の皆様へメッセージを残せる機会をいただいているのでこうやってロンボクのことをお話しできる事がとても光栄であるとともにもっと日本のみなさんに投資やビジネス以外の部分でも魅力的な島であることを知ってもらえたら嬉しいです

最後まで読んでくださりありがとうございました

Eスポーツ事業のスタート

Galaxy Playstation 2024年1月27日にオープンしました。このプロジェクトはもともとKuba Lombok Adventure でカフェを運営しており、2階建ての部分は物置小屋になっていたことから2階を何か活用できないかと思いみんなで考えた結果その部分にゲームスペースを設置し現在のトレンドを取り入れることを計画しました

かつては暗くて汚れた物置だった2階は、エアコン完備の快適な空間へと生まれ変わり、ゲーマーがリラックスして楽しめるゲーミングルームへと変貌しました。

初イベント – PES 2021 トーナメント

オープンから1か月後、Galaxy Playstation は初めてのイベント「PES 2021 トーナメント」を開催しました。参加者は年齢や出身地を問わず、合計80名が集まりました。初めての大会運営ということもあり、少し戸惑いや混乱もありましたが、Kuba のチームは何度も話し合い、協力しながら解決策を見つけ、無事に大会を成功させることができました。

この大会をきっかけに Galaxy Playstation は多くの人々に知られるようになり、期間中は毎日多くの来場者で賑わいました。その結果、Nona Cafe と Galaxy Playstation は、遊びや交流を楽しむお客様で常に活気にあふれる場所となりました。

ただのゲームスペースではない

Galaxy Playstation は、単なるゲームをする場所ではありません。これは、小さなアイデアでも仲間と協力して取り組めば、大きな成果に育つということを証明する存在です。私たちは、この旅はまだ始まったばかりであり、これからも多くの楽しい体験が待っていると信じています。

チームと一緒に動画撮影の活動

こんにちは、デサックです。今回は、YouTubeにアップするための土地紹介動画の撮影に参加した時の活動や楽しさについてお話しします。

8月7日(木)、私は初めてチームに誘われて、北ロンボクでの動画撮影に参加しました。旅はオフィスから出発し、目的地である北ロンボクへ向かいました。北ロンボクに行く途中、西ロンボクと北ロンボクの県境にある「プスッ(Pusuk)」という場所を通ります。

このプスッでは少し立ち寄って、現地の特産飲料「トゥア・マニス(甘い椰子酒)」や珍しい果物の紹介動画を撮りました。その中には「ロンタルの実」という果物があり、ココナッツの果肉のような味がします。

食べ物や飲み物をレビューしただけでなく、プスッに住んでいるサルたちにバナナをあげるために購入もしました。

その後、私たちは再び北ロンボクに向けて出発しました。北ロンボク県に到着したのはちょうどお昼の12時ごろで、チームと一緒にモスクを探して休憩とズフルの礼拝をしました。礼拝が終わった後、動画を撮る予定の土地に向かいました。

現地に到着してからは、天気がとても暑かったので、私たちは急いで動画の撮影を行いました。1時間もかからずに撮影が終わり、帰り道に入りました。ただ、私たちは忘れずに北ロンボクの名物である海の魚のサテ、ペペス(蒸し焼き)魚、オパクせんべいなどを買いました。

さらに、私たちは北ロンボクの人気ビーチ「シラビーチ(Pantai Sira)」にも立ち寄りました。そこでは白い砂浜と透き通った海を見ることができます。ただ、訪れた時はちょうど潮が引いていました。それでも、シラビーチからは「3つのギリ島(Gili)」も見ることができ、ビーチの景色を楽しんでいるうちに、いつの間にか夕方になっていました。

帰り道では、行きで通ったプスッの道ではなく、センギギのルートを使いました。プスッとは異なり、センギギの道では広大な海や美しいビーチが見えます。途中で「ニパビーチ(Pantai Nipah)」にも寄って夕食を取りました。食事の後は再びオフィスに戻る道を進み、オフィスに到着したのは午後6時半ごろでした。その後、それぞれの家に帰りました。

これが私たちPT Kuba LombokのYouTubeチームとしての楽しい活動の一部です。次回の記事では、他の動画撮影の楽しさについても紹介していきたいと思います。またお会いしましょう。ありがとうございました!

MOTO GP マンダリカイベント

こんにちは、ファドリーです。

今回は、ロンボクで開催される国際的なイベントの一つ、

「MOTO GP マンダリカ・サーキット」についてお話しします。

マンダリカ・サーキットは、インドネシア・西ヌサ・トゥンガラ州ロンボク島中部県にあるマンダリカ特別経済区(KEKマンダリカ)に位置しています。全長4.31km、17のコーナーを持つこのサーキットは、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)からグレードAの認定を受けています。

2016年末、インドネシア観光開発公社(ITDC)はマンダリカ・サーキット建設のための土地管理権証明書を取得しました。MOTO GPサーキットの大規模建設プロジェクトは2019年に始まり、2021年半ばに完成しました。それに伴い、ホテルやその他の施設も多数建設され始めました。

2022年3月19日にロンボク(マンダリカ・サーキット)で開催されたインドネシア初のGPイベントをきっかけに、外国人観光客がロンボクを訪れるようになりました。

モトGPの各イベントでは、常に観光客数が多くの分野で増加しており、特にホテル業界でその影響が顕著です。ロンボク中部にあるホテルだけでなく、ロンボク島全体のホテルがこの時期限定にはなりますが、観光客によって予約で埋まっています。

外国人観光客だけでなく、国内からの観光客も多数このイベントに参加しています。その結果、ロンボクのあらゆる層の人々がこのイベントの恩恵を受けており、特に経済面において大きなプラスの影響を感じています。

マンダリカ・サーキットに関する興味深い要素:
1.⁠ ⁠5つのスーパープライオリティ観光地のひとつに位置する

「プルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・サーキット」は、その名の通り、インドネシア・西ヌサ・トゥンガラ州ロンボク島にあるリゾートエリア「マンダリカ」に戦略的に位置しています。この地域は、トバ湖(北スマトラ)、リクパン(北スラウェシ)、ボロブドゥール(中部ジャワ)、およびラブアン・バジョー(フローレス、東ヌサ・トゥンガラ)と並び、インドネシアの「5つのスーパープライオリティ観光地」のひとつに指定されています。

現在、マンダリカは急速に発展し、総合的な観光地へと進化を遂げています。観光客は、世界クラスのレストランで美味しい料理を楽しんだり、家族向けのウォーターパークで遊んだり、五つ星ホテルや高級リゾートに滞在したりすることができます。このような発展により、マンダリカは自然の美しさと近代的な快適さを兼ね備えた、理想的な観光地となっています。

2.⁠ ⁠ピットビルは地元産の素材で建設されている

この壮大なピットビルは全長350メートルにわたり、50のガレージを収容することができます。3階建ての構造は先進的なモジュラーシステムによって建設されました。1階部分は、レーシングチームや技術者のためのガレージエリアとして使用されます。各ガレージは幅5.24メートル、長さ18.34メートルの寸法で設計されており、建物全体の面積は13,700平方メートルに達します。

2階には表彰台、VVIPスタンド、そしてジャーナリストのためのメディアセンターが設けられています。一方、3階にはサーキット運営の快適さと効率性を確保するためのさまざまな補助施設が備えられています。

3.⁠ ⁠ストリートサーキットのコンセプトの導入
技術的には、「ストリートサーキット」とは、サーキットエリアの柔軟な利用を意味します。レースシーズン以外の期間には、サーキットコンプレックスは魅力的な観光地へと変貌を遂げます。一般の人々は、コース周辺のエリアをジョギング、軽いランニング、あるいは周囲の素晴らしい景観を楽しむなど、さまざまなレクリエーション活動に活用することができます。ただし、メインのコースは依然として立ち入り禁止区域であり、厳重なセキュリティシステムが整備されています。

このユニークなコンセプトは、ロンボクを訪れる観光客にとって特別な体験の機会を提供します。レースイベントのスケジュール外でも、訪問者はプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリートサーキットを探索し、壮麗なサーキットの建築を鑑賞し、その周辺の雰囲気を楽しむことができます。世界クラスのレース施設と一般公開された観光エリアの融合により、マンダリカ・サーキットは年間を通じて魅力的な観光地となっています。

4.⁠ ⁠最も美しい景観を誇る唯一のサーキット
他のサーキットとは一線を画すユニークな立地により、このサーキットはクタ・マンダリカビーチやメレセの丘のすぐ隣に位置しています。クタ・マンダリカビーチとメレセの丘は、その美しさと穏やかな雰囲気で、以前から多くの外国人観光客に広く知られてきました。このような背景が、プルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・サーキットの風光明媚な景観をより一層引き立てており、ロンボクを訪れる観光客を魅了し続けています。

弊社もこのプロジェクトによって受けた恩恵は大きく、旅行のお客様だけでなく、ロンボク島の投資や移住、ビジネスなど幅広く日本人の人に知っていただくきっかけが生まれたことにより、お問合せの数も日に日に増えてきております。観光会社から始まった弊社KUBA LOMBOK ADVENTUREですが、現在は多岐に渡り事業を展開しており、ロンボク島に関わることであればほぼ全てお客様のご要望を叶えることが可能となりました。これからも現地の雇用を生み続けながら日本とインドネシア双方に笑顔になっていただくプロジェクトを進めていきたいという代表の想いに沿って我々も日々過ごしていきたいと思います

チームとの大切なひととき

こんにちは、Sofiです。再び私のブログを開いていただき、ありがとうございます。私が共有するストーリーや情報が、皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

今回は、PT Kuba Lombokの同僚たちと一緒に過ごした楽しいクオリティタイムについてお話ししたいと思います。先日、私たちはグリルパーティーを開きました。

まずは、グリルに必要な道具と材料を準備するために、役割分担をしました。事前に購入する道具や材料のリストも作っておきました。翌日、私は自宅近くの水耕栽培の場所へレタスを買いに行きました。そこには、他にもミントの葉やパクチョイなど、さまざまな野菜や植物がありました。日本にはビニールハウスというもので栽培していると聞きました。ぜひ見てみたい😊

宴会の会場は会社の前庭で行いました。広くて、大きな木々が植えられているおかげで、日陰もあり、とても快適でした。そこで私たちは、ポータブルコンロやグリルパン、お箸、トングなどの道具を準備しマリネしておいた食材を取り出しました。

それぞれが自分の役割をこなし、とうもろこしを焼いたり、飲み物を作ったり、ソーセージや肉を焼いたりしました。この瞬間はとても楽しく、みんなで食べながら、おしゃべりをしたり、冗談を言い合ったりして、最高のひとときでした。

昔は人に任せっきりで自分から人に話しかけることが苦手だった私ですが、今では自然と自分が今何をすべきか?どうするべきか?の判断と行動ができるようになったのは代表がいつも

「常に周りを見てどうやったら人を幸せな気持ちにできるかを考えなさい。」と言ってくださることで私自身もその考え方が自然と身につき行動できる人間に成長できたのだと思います。この会社にいれば自分が変わっていけるのがわかることが本当に楽しいです

次回もその日起きた新しい出会いや会社の動向について記事を書いていこうと思います。最後まで読んでくれてありがとうございました。

アニメフェスで店舗出店したお話


今回の記事では、BANZAIコミュニティという日本のアニメ大好きなグループが主催するバザーに参加した経験についてお話しします。
ここでいうBANZAIコミュニティとは、ロンボク島マタラムにある日本文化愛好会「Banzai Mataram J-Community」のことです。このコミュニティは、日本文化に興味を持つ4人によって設立され、コスプレやアート、日本文化に関する様々な活動を積極的に行っています。

彼らは、コスプレ講習会、美術展、文化交流会など、日本に関するさまざまなイベントを開催しており、各イベントでは多くの地元の中小企業を招待して会場を盛り上げます。我々もその一企業として参加させてもらい私たちが用意した日本料理を販売する機会をいただきました。

当日は、ライスボウル、焼肉、照り焼き、カツ煮、親子丼、そしてかき氷などを販売しました。その中で、一番人気だったのは「かき氷」でした。当日の天気が少し暑かったことや、多くの人が日本のかき氷に興味を持っていたことが理由です。ご存知の通り、日本のかき氷は独特な形や食感を持っており、他の氷菓とは一味違うのが魅力です。


また、ライスボウルも子どもから若者、大人まで幅広い層に好まれ、日本料理の代表格として喜ばれました。結果的にこのイベントでは我々のカフェが一番売上を出しみんなで喜びを分かち合ったことを今でもよく思い出します。メニューは焼肉、照り焼き、カツ丼に親子丼。どれも子どもから大人まで人気で、フェスティバル内で一番売上が高かったことは今でも誇りです。

会場は「タマン・ブダヤ(文化公園)」と「SMAN 8 Mataram」の2か所。どちらも、私たちは毎回招待してもらっていて、出店するたびにワクワクします。

このイベントはとても思い出深いもので、新しい友達ができただけでなく、素晴らしいコスプレアニメのパフォーマンスを間近で見ることができました。出演者のコスプレは、まるでアニメから飛び出してきたかのような完成度でした。

代表が日本人ということでこういうイベントに積極的に参加するようになりましたが、日本の文化に触れてとても興味深いことに気づいたとともに、もっと日本の事を知りたくなりました。現在多くのお客様が弊社を通して企業進出するようになりましたが、これから新しく入ってくる企業様やオーナー様に喜んでもらえるように自社で力をつけて未来の日本人オーナー様に向けて準備をしていこうと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました