Lombok blog
ロンボクブログ
「バジャン・マタラム」2周年記念イベント

皆さんこんにちは、ファリドです。
今回は、クバ・ロンボクでの仕事の忙しさとは別に、私がマタラムで参加しているもう一つのコミュニティ、サッカーサポーターコミュニティでの活動についてお話しします。
先日、私は「バジャン・マタラム(Badjang Mataram)」の2周年記念イベントに参加する機会をいただきました。このイベントは、バジャン・マタラムの全メンバーにとって特別な日であり、マタラム市内のさまざまなサッカーサポーター同士の絆を深める良い機会となりました。
イベントは夜から始まり、会場はすでにたくさんのサポーターたちで賑わっていました。

マタラムの各クラブの応援団が集まり、それぞれのチームカラーを身にまといながらも、互いに敬意とスポーツマンシップをもって参加していました。
最初にインドネシア国歌「インドネシア・ラヤ」を斉唱し、厳粛で愛国心に満ちた雰囲気が会場を包みました。

その後、バジャン・マタラムの2年間の歩みと成長に感謝を込めて「ナシ・トゥンペン(お祝いのご飯)」の切り分けが行われました。
イベントが進むにつれて、雰囲気はますます盛り上がりました。
主催者によるドアプライズ(抽選会)には多くの参加者が歓声を上げ、さらに地元バンドのライブ演奏が会場を熱くしました。

音楽と歌声が響き合い、参加者の笑顔があふれる温かい時間となりました。
一連の催しの後は、みんなで食事会が行われました。
参加者全員が輪になって座り、料理を味わいながら談笑し、コミュニティの思い出を語り合い、サポーター同士の交流を深めました。
私にとって、この「バジャン・マタラム」2周年記念イベントへの参加は、単なる記念行事ではなく、サッカーへの情熱と団結の心が、異なる背景を持つ人々を一つにする力を実感できる貴重な体験でした。

これこそが、インドネシア、特にロンボクの人々の魅力だと思います
ここでは助け合いの精神が強く、互いに思いやりをもって共に暮らしています。
ですので、ロンボクへ旅行に来られる方は、ぜひ地元の人々と気軽に交流してみてください。きっと温かく迎えてくれるはずです。
このイベントを通して、私は「本当の意味での絆と共生」を感じることができました。
余談ですが、僕の働いているクーバという会社も絆や人の暖かさを重視する会社でありそういう社長の方針は僕をこの会社で頑張りたいと思わせてくれます
そして、コミュニティ「バジャン・マタラム」がこれからも団結を深め、マタラムのサッカーファンにとっての前向きな交流の場であり続けることを願っています。
バジャン・マタラム、2周年おめでとうございます!