Lombok blog
ロンボクブログ
アニメフェスで店舗出店したお話

今回の記事では、BANZAIコミュニティという日本のアニメ大好きなグループが主催するバザーに参加した経験についてお話しします。
ここでいうBANZAIコミュニティとは、ロンボク島マタラムにある日本文化愛好会「Banzai Mataram J-Community」のことです。このコミュニティは、日本文化に興味を持つ4人によって設立され、コスプレやアート、日本文化に関する様々な活動を積極的に行っています。

彼らは、コスプレ講習会、美術展、文化交流会など、日本に関するさまざまなイベントを開催しており、各イベントでは多くの地元の中小企業を招待して会場を盛り上げます。我々もその一企業として参加させてもらい私たちが用意した日本料理を販売する機会をいただきました。

当日は、ライスボウル、焼肉、照り焼き、カツ煮、親子丼、そしてかき氷などを販売しました。その中で、一番人気だったのは「かき氷」でした。当日の天気が少し暑かったことや、多くの人が日本のかき氷に興味を持っていたことが理由です。ご存知の通り、日本のかき氷は独特な形や食感を持っており、他の氷菓とは一味違うのが魅力です。

また、ライスボウルも子どもから若者、大人まで幅広い層に好まれ、日本料理の代表格として喜ばれました。結果的にこのイベントでは我々のカフェが一番売上を出しみんなで喜びを分かち合ったことを今でもよく思い出します。メニューは焼肉、照り焼き、カツ丼に親子丼。どれも子どもから大人まで人気で、フェスティバル内で一番売上が高かったことは今でも誇りです。
会場は「タマン・ブダヤ(文化公園)」と「SMAN 8 Mataram」の2か所。どちらも、私たちは毎回招待してもらっていて、出店するたびにワクワクします。

このイベントはとても思い出深いもので、新しい友達ができただけでなく、素晴らしいコスプレアニメのパフォーマンスを間近で見ることができました。出演者のコスプレは、まるでアニメから飛び出してきたかのような完成度でした。
代表が日本人ということでこういうイベントに積極的に参加するようになりましたが、日本の文化に触れてとても興味深いことに気づいたとともに、もっと日本の事を知りたくなりました。現在多くのお客様が弊社を通して企業進出するようになりましたが、これから新しく入ってくる企業様やオーナー様に喜んでもらえるように自社で力をつけて未来の日本人オーナー様に向けて準備をしていこうと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました