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ロンボクコーヒーの美味しさ

ロンボク島は、西ヌサ・トゥンガラ州にある美しい島であり、高くそびえるリンジャニ山や美しいビーチで有名なだけでなく、地元の農家が生産する高品質なコーヒーでも知られています。ロンボク・コーヒーは独特な風味と香りを持ち、コーヒー愛好家たちに人気があります。

ロンボクコーヒーの歴史

コーヒーは何世紀にもわたり、ロンボクの文化の一部となっています。アラビカ種とロブスタ種のコーヒーがこの地域では豊かに育ち、特にセンバルン、サジャング、バヤン地域で栽培されています。火山性の土壌と熱帯気候が、良質なコーヒー豆を育てるのに最適な環境を作り出しています。

ロンボクコーヒーの種類
• アラビカ・センバルン・コーヒー(Kopi Arabika Sembalun)
 標高1,300メートルの高地で栽培され、フルーティーでシトラス系の複雑な味わいを持ちます。品質が高く、インドネシアでも有数の優れたコーヒーとされています。


• ロブスター・バトゥランテー・コーヒー(Kopi Robusta Batulanteh)
 チョコレートやキャラメル、スパイスのような香りが特徴的です。標高700〜1,000メートルで栽培され、適切に管理すれば大きな経済的価値を持つコーヒーです。

ロンボクコーヒーの栽培と加工

ロンボクのコーヒー栽培は、伝統的かつ有機的な方法で行われています。地元の農家は肥沃な土地にコーヒーを植え、丁寧に管理して高品質な豆を育てます。加工も伝統的な方法で行われ、天日干しや薪を使った焙煎などが一般的です。

ロンボク・コーヒーの効能

独特の風味を持つロンボク・コーヒーは、健康にも良いとされています。抗酸化物質が豊富に含まれており、体内の活性酸素を抑え、免疫力を高める効果があります。

その独自の味わいと香りから、ロンボク・コーヒーはインドネシアでも屈指の高品質コーヒーの一つとして知られています。もし個性的で上質なコーヒーを味わいたいなら、ロンボク・コーヒーは最適な選択です。

コーヒーのおいしさを知るとともにある生産者さんから資金繰りの関係でロンボクコーヒーの生産を中止するという事を聞きました

この時我々は生産者を守りつつ、今後もおいしいコーヒーを飲み続けることができないかと考えていた時、代表の江口から『生産者が続けたいという願いがあるのであれば協力すればいい』ということを言ってもらい、そこから2か月で弊社と共同でコーヒー販売をすることになりました

そして完成したのがこの商品です。

名前はスマイルコーヒー!

生産者から購入者まで、関わったすべての人が笑顔になれるようにという想いが込められた名前です。

このコーヒーは購入することで売り上げの一部を児童養護施設へ寄付するので購入者はおいしいコーヒーを飲むだけでなく貧困支援に自動的に協力することとなり、生産者には売上が出ることで事業を継続することが可能となります。

関わる全ての人が笑顔になれる世の中をと代表がいつも言っていることが形となった商品なので是非試してみてください