初めてチームでお客様をガイドした体験

こんにちは、デサックです。今回は、Kuba Lombokのチームと一緒に日本から社員旅行で来られたお客様をガイドサポートをした体験についてお話ししたいと思います。

2024年6月6日、私達は、日本から来たお客様をロンボク中部にあるヴィラへご案内する役割を任されました。私たちは、滞在中のお客様のために料理と飲み物を用意する仕事を担当しました。

その時は十数人のお客様がいらっしゃったので、食材や飲み物の準備は多めに用意する必要がありました。ヴィラに向かう途中、美しい山々や田んぼの風景を見ることができました。

ヴィラに到着してから、私たちはすぐに昼食の準備を始めました。最初のメニューは寿司と焼きそばでした。料理や飲み物を作るだけでなく、私たちも仕事をしながらお客様と一緒にバカンス気分を楽しむことができました。

夜には、チーム全員が一つの部屋に集まり、休憩を取りながらいろんな話をして、笑って、楽しい時間を過ごしながら眠りにつきました。翌朝は、お客様の朝食のために急いで調理を始め、スペシャルなチャーハンを作りました。同時に、帰る準備も進めました。

私は生まれて初めての日本人のお客様をおもてなししたのですごく緊張しました。でも、この経験はKuba社で働く中で最も印象に残るものとなりました。

以上が私の少しばかりの体験談です。他のエピソードも、次の記事でご紹介したいと思います。ありがとうございました。

KUBA社親睦会 と社長の想い

こんにちは、ソフィーです。今回は、PT. Kuba Lombok の社員として働くことの楽しさについてお話ししたいと思います。私は2024年6月に入社したばかりの新入社員の一人です。

PT. Kuba Lombokでは、毎年一回「ファミリー親睦会」というKUBAホールディングス全社員が集まるイベントがあります。このイベントは、社員同士のコミュニケーションを深め、家族のような絆を強めることを目的として、思い出に残る時間を作るために開催されています。

私は昨年、センバルンでのファミリー・ギャザリングに参加し、初めて他の社員と交流する楽しさを実感しました。私たちは、美しいリンジャニ山の景色を望む快適で温かい雰囲気のヴィラに宿泊しました。

イベントには、事前にしっかりと計画されたさまざまなアクティビティがあり、社員は各部署ごとに4つのグループに分かれて参加しました。中でも特に楽しかったのは、流れている音楽から歌手を当てるゲームや、動物の動きを真似するジェスチャーゲーム、そしてPT. Kuba Lombokに関するクイズなどのゲームでした。

PT. Kuba Lombokがこれからも成長し、関わるすべての方々に幸せになってもらうという代表の想いもこの日改めて聴くことができました。

こんなに人を想い先陣を切って行動してくれる社長や会社は私が知る限りこのKUBA社しかないのでこの会社で評価してもらえるようにこれからも一生懸命頑張っていきたいと感じました。私はこの会社に出会えたことは本当にラッキーだったと思います。

特に私が好きな社長の想いは、ロンボクの特に若者たちに向けて新しい雇用の機会を提供したいという所です。彼は社員を本当の家族のように接してくれ、いつも厳しい方ですがその裏には必ず個々の成長の為に厳しくしてくれていることをいつも感じさせてくれる。だからこそ私もその期待に少しでも応えられる社員になりたいです

これが、私のPT. Kuba Lombokでの楽しい体験の一部と会社についての一コマでした。次回のコラムでは、さらに面白い話をお届けしますので、お楽しみに!

「団体ツアーという初めての体験を通して感じたこと」

こんにちは、またお会いできて嬉しいです。ファドリーです。

今回は、私が Kuba Lombok Adventure で働き始めた頃から現在までの、仕事での経験や楽しかったことについてお話ししたいと思います。

私は2022年8月にKuba Lombok Adventureに入社しました。最初は経験もほとんどなく、少しずつ仕事を学んでいきました。

研修期間を終えたのち、私は観光部署に配属されました。ロンボクには毎年多くの日本人観光客が訪れ、観光を楽しむと同時に、ロンボクの将来的なビジネスの可能性について視察される方も多くいらっしゃいます。

初めてツアーに同行してお客様をご案内したときは、とても驚きました。というのも、そのときに担当したお客様の人数が25人以上で、Kubaのトラベルチームとしても当時最大のグループだったからです。それは私にとって初めての貴重な体験でした。

私は写真が好きなので、そのときはお客様の旅の様子を記録するドキュメンテーション担当としても活動しました。空港からの移動、そしてギリ・トラワンガンでのアクティビティ(シュノーケリング、サンセット散策、馬に乗る体験など)まで、すべてを撮影しました。

シュノーケリングをしているとき、私は少し苦労しました。というのも、まだシュノーケル用のフィンに慣れていなかったうえに、お客様の写真や動画を撮るためにアクションカメラを持っていたからです。

ギリ・トラワンガンの海流はかなり強かったですが、初めての経験だったので、できるだけ良い記録を残そうと頑張りました。

お客様もウミガメがいるエリアでのシュノーケリングをとても楽しんでいるようでした。海はまだきれいで汚れておらず、多くのウミガメを見ることができました。

さらに、ギリ・トラワンガンには水中に彫刻があるスポットもあり、そのことで観光地としての魅力がさらに増しています。

撮影した写真や動画を見て、とても喜んでくださったお客様もいらっしゃいました。その夜、上司であるカフィと一緒に、ギリ・トラワンガンで有名なナイトマーケットでお客様から夕食をごちそうしていただきました。

そこで、シュノーケリングの出来事を笑いながら話しました。私は小さなクラゲに刺されたこともありましたが、それは危険ではなく、疲れもありましたが楽しい思い出でした。

そして、4日間のツアーが終わり、お客様は日本へ帰国する時間になりました。私たちはお客様をロンボク国際空港までお見送りしました。

わずか4人のスタッフでこれほど多くのお客様を対応するのは大変でしたが、無事に楽しくスムーズに終えることができました。

この経験を通じて、ウェディングカップル向けの動画や旅行のVlog、観光地のプロモーション動画など、さまざまなテーマの写真や動画編集も担当できるようになりました。

特に楽しいのは、自分で撮影した素材を使って動画編集をすることです。

また、会社がカメラやドローン、アクションカムなどの撮影機材を提供してくれることにも感謝しており、それによってドキュメンテーションチームとしての仕事のパフォーマンスが向上しています。

ロンボクへの旅をご一緒していただいたお客様に、楽しんでもらえる機会を下さったこと、自身が成長するきっかけを下さったこと、心より感謝申し上げます。
お客様が楽しく、そして私たちのサービスにご満足いただけたことを願っております。

これからご旅行を計画されている方は、ぜひ私たちのウェブサイトをご覧いただき、会社での様々な活動をご確認ください。

また次回のご旅行でお会いできることを楽しみにしております。最後まで読んでいただきありがとうございました。”

KUBAの社会貢献活動

皆様、こんにちは。リズキア・アマリアです。今回は、PT. Kuba Developmentが取り組んでいる社会貢献活動についてご紹介いたします。
ロンボク島でレストランや不動産事業を展開しているPT. Kuba Lombok Developmentは、事業活動と並行して、地域社会への貢献にも力を入れております。その一環として、アンペナン地区にある「アル・イクラス孤児院」への支援活動を継続的に実施しております。

孤児院の子供達はの現状は、成人になった後の就職先がなく、多くは無職や物乞い、仕事にありつけてもまともなお給料をもらえるところがないというのが現実です

このプロジェクトはこの現状を打開すべく立ち上がって活動で、この子達に働ける環境を夢をあきらめないでいてほしい。貧困であっても意欲のある子供達に夢を与え続けれる環境を用意したいと、2021年からKUBA社は現在事業を急速に拡大。現在6つの事業を展開しこの子達の働き先を作るべく準備を進めております。

また弊社の創業者であるフブキ・エグチ氏の信念でもある

「多くの人々の役に立ち、幸せを分かち合う」

という企業理念に基づいています。

現在は寄付活動を中心に動いておりますがこの1〜2年で代表からは

『孤児院施設をクーバ社が作るぞ!』若い頃から豊かな知識と強い精神力を構築、鍛え上げ、ゆくゆくはみんな社長になれるくらいの実力をつけて社会に負けない強さ、どんな環境からでも守りたいものを守っていける人生を我々が作ってあげるんだ。とお話しされており、私自身、このような意義ある活動に携われることを大変光栄に思っております。PT. Kuba Lombok Developmentでは、日々の業務だけでなく、地域社会とのつながりを大切にし、助けを必要としている方々への支援を積極的に行っております。

オペレーションスタッフとしての私の経験

こんにちは、またお会いできてうれしいです、デサックです。前回の記事では、バーテンダーやウェイターとしての仕事についてお話ししました。今回は、現在の仕事であるオペレーションスタッフとしての経験や日々の業務について共有したいと思います。ただその前に、私がクーバ社でオペレーションスタッフになるまでの経緯について少しお話しします。

私がクーバ社に入社したのは2023年で、当時はカフェ事業のウエイターとしての作用でした。しかし現在では社長であるフブキさんからの信頼をいただき、グループ本社へ栄転し、オペレーショナルスタッフとして事業全体のお仕事に携わることとなりました。

その後、時間が経つにつれて、クーバ社は新たに不動産開発事業「KUBA DEVELOPMENT」を立ち上げ、私はその新しい事業の事務管理部門の部長として再びフブキさんに選んでいただきました。

経験のない状態からオペレーションスタッフになるのは、私にとって決して簡単なことではありませんでしたが、フブキさんは常に私を気にかけてくれ、厳しいこともたくさん言われましたがそこには常に私の成長を心から願っている気持ちが伝わり、私もその期待に応えたいという一心で必死になって勉強しました。そのうちできなかったことがだんだんできるようになりました

私の主な業務内容としては、ワークフローの管理、すべてのオペレーションプロセスが計画通りに進行しているかの確認、業務の期限内完了の管理、そしてチームとの連携などがあります。それだけでなく、「Canva」アプリの使い方や、不動産素材(例えば土地や住宅の売買情報など)の編集・SNSへの投稿方法も学びました。

オペレーションスタッフとして働く中で、これまで知らなかったことを多く学ぶことができました。私を根気強く育て、たくさんのことを教えてくださったフブキさんに心から感謝しています。楽しいことも大変なこともありましたが、これからも努力を続けて、もっと成長していきたいと思います。

今回は、現在の私の仕事内容について簡単にご紹介しました。次回は、オペレーションスタッフとしてのより詳しい活動やその他の経験についてお話ししたいと思います。

ありがとうございました。

経験から得た自信

こんにちは、ムハマド・ファリド・フィルダウス(ファリー)と申します。

私はPT. Kuba Lombokのクリエイティブチームの一員として働いております。このチームでは、お客様の写真編集、主にInstagramなどのSNSコンテンツのデザイン、YouTube用の動画編集、そして会社が必要とするその他のビジュアル制作など、さまざまな視覚的なニーズに対応しています。

クリエイティブな分野で働くことは、常に新しい挑戦と経験の連続です。

私がPT. Kuba Lombokに参加してから、この会社で最も印象に残っているエピソードがあります。

それは日本からのお客様をバリ島、特にウブドへの旅行に同行させていただいたことです。その際、私はドキュメンテーション・フォトグラファーとしての役割を担当しました。

とてもワクワクしていた反面、緊張を隠すことはできませんでした。お客様と一緒に旅行するのも、ウブドを訪れるのも、飛行機に乗るのも、すべてが私にとって初めての経験でした。すべてが新しく、見慣れないものであり、正直なところ、少し怖ささえ感じました。

この旅で私が直面した最大の課題の一つは、コミュニケーションでした。同行したお客様は日本の方々で、私はまだ日本語を学び始めて数ヶ月しか経っていませんでした。初めて日本語で自己紹介を求められたとき、緊張が一気に高まり、これまで覚えてきた言葉がすべて頭から消えてしまったように感じました。自信がなくなり、間違った言い方をしてしまうのではないか、相手に伝わらなかったらどうしようという不安に襲われました。

それでも私は、落ち着こうと努め、最善を尽くそうと心がけました。これは学びの過程であり、避けては通れない経験だと自分に言い聞かせました。たどたどしいながらも、お客様にできる限り話しかけ、コミュニケーションを取ろうと努力しました。

幸いなことに、お客様はとても親切で忍耐強く接してくださり、笑顔と温かいリアクションを見せてくださいました。そのおかげで、私は少しずつ安心して話せるようになりました。

今回の旅での私の役割は、ただ同行するだけではなく、フィールドフォトグラファーとして学ぶことでもありました。実際にその役割を担うのは今回が初めてで、正直なところ、「お客様の期待に応えられる写真が撮れるだろうか」と不安と緊張でいっぱいでした。

しかし、私はこの経験を通して、写真撮影とは単にシャッターを押すことではなく、大切な瞬間を捉え、人々の心に残るビジュアル体験を届けることだと学びました。

ウブドでは、とても美しく自然に囲まれたホテルに宿泊しました。静かな雰囲気と涼しい空気、そして緑豊かな景色に包まれて、初めて訪れた私にとっては本当に心が癒されるような時間でした。

特に印象に残っているのは、ホテルの庭でお客様がヨガをされている様子を撮影した朝のひとときです。朝日がやさしく差し込み、静かで落ち着いた空気が流れる中での撮影は、とても特別なものになりました。

私たちはウブドのアートマーケットも訪れました。そこでは、バリの文化がとても生き生きとしており、地元のアーティストたちによるバリらしい手作りの工芸品がたくさん並んでいました。市場は色とりどりで活気があり、お客様もその雰囲気の中で楽しそうに交流されていたのが印象的でした。

また、私たちはバリでも有名な寺院のひとつである「ティルタ・エンプル寺院」にも行きました。そこでは、神聖な場所への敬意として、全員がカマン(腰巻き)を着用する必要がありました。お客様が神聖な池で身を清める儀式に参加される姿を見て、私自身も深い感動を覚えながら、その貴重な瞬間を記録しました。

ウブドは私にとって本当に特別な場所となりました。伝統文化が今も大切に守られ、美しい自然と穏やかな雰囲気が広がるその土地に、私は心から癒されました。思わず心の中で、「ウブドはまるで夢の中にいるような美しさだ」と感じ、この場所にもっと長く滞在したいと思いました。

この旅をさらに特別なものにしてくれたのは、Kuba Lombokのお客様方の存在でした。皆さんとても親切でオープンに接してくださり、新人の私を温かく迎え入れてくれました。まったく疎外感を感じることなく、むしろ受け入れてもらえたことに心から感謝しています。特に笹原さんには深く感謝しております。

私にとってこの旅は、ただお客様に同行して写真を撮るだけではありませんでした。それ以上に、これは私自身の成長の旅でもありました。恐怖心を乗り越え、新しいことに挑戦し、現場でのコミュニケーションや働き方において自信を築く大きなきっかけとなりました。

PT. Kuba Lombokの一員として働けることを、私は本当に誇りに思っています。この会社は、単に仕事を与えるだけでなく、「学び、成長し、前進する機会」を与えてくれる場所です。この貴重な体験は、私にとってクリエイティブと観光の世界での長い旅の出発点として、いつまでも心に残るでしょう。

これからもスキルを磨き、知識を広げ、チームやお客様により大きな貢献ができるよう努力してまいります。私に信頼を寄せ、導き、そしてこの素晴らしい旅を共にしてくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます。