ロンボク島の編み細工

こんにちは、ソフィです。再び私のブログを読んでいただきありがとうございます。私の物語や情報が皆さんのお役に立てれば幸いです。今回は、ロンボク島の豊かな文化の一つである「編み細工」についてご紹介します。

インドネシアの西ヌサ・トゥンガラ州に位置するロンボク島は、エキゾチックな自然の美しさと多様な文化で知られています。その中でも特に注目すべき文化遺産の一つが、伝統的な編み細工です。これは地元職人たちの卓越した手仕事の技を示すだけでなく、ロンボクの人々の社会生活や文化をも映し出しています。

◆ ロンボク島の編み細工の歴史

ロンボク島の編み細工は古くから存在し、地元の生活に欠かせないものとなっています。中ロンボクのベレカ村は、島内でも最大規模の編み細工産地の一つです。ここでは、ラタン(籐)やケタクという植物を使った編み細工が盛んで、装飾品、壁飾り、家庭用品など、さまざまな製品が作られています。

◆ 原材料と編み技法

ロンボクの編み細工には、籐(ラタン)、ケタク、竹、パンダンの葉など、さまざまな天然素材が使われます。籐は非常に柔軟で、複雑な模様や形を作るのに適しています。一方、ケタクはロンボクに自生する植物で、強く耐久性のある繊維を持っています。

編み方の技術も多様で、「三つ編み」「コンビネーション編み」「織り編み」などがあります。編み細工の制作には高度な技術と根気が必要であり、その仕上がりは実に見事です。

◆ ロンボク島の編み細工製品

ロンボクの編み製品は種類が豊富で、それぞれに独自の魅力があります。代表的なものをいくつか紹介します:

編みバッグ:籐やケタクで作られた、デザイン性の高いおしゃれなバッグ。

壁飾り:籐やケタクで編まれた装飾用の壁掛け。模様や形が多彩です。

家庭用品:アクセサリー入れ、コースターなどの日用品。

チュプ(Cupu):ベンドゥランの儀式でタバコを入れるために使われる丸い容器。

近年、ロンボク島の編み細工産業は大きく発展し、製品の品質向上や市場の拡大が進んでいます。地方政府や関連機関も、その品質と競争力を高めるための支援を行っています。

このように、ロンボクの編み細工は守り伝えるべき貴重な文化遺産です。ロンボク島を訪れた際には、ぜひこの美しい編み細工製品をお土産として手に取ってみてください。昔からガイドブック(るるぶ)などでもよく紹介されているのでみなさんも見たことがあってのではないでしょうか?今回はここまで。
次回の記事でまたお会いしましょう。ありがとうございました。

ロンボク特産お土産センター

こんにちは、デサックです。今回も私のブログを読んでいただきありがとうございます。今回は、ロンボクのお土産センター(ササク)についてご紹介します。

インドネシア西ヌサトゥンガラ州にある美しい島、ロンボク島は、その壮大な自然の美しさだけでなく、独自の豊かな文化でも知られています。ロンボクの思い出を持ち帰る最も良い方法の一つは、ササク族(ロンボクの先住民族)の伝統と工芸が息づく「ササクのお土産」を購入することです。

ロンボクの特産お土産(ササク)
以下は、ぜひ試して持ち帰ってほしいロンボクの代表的なお土産です:
ササク織物(Kain Tenun Sasaku):手織りで作られた布で、模様やデザインが独特で、ササク文化の豊かさを表しています。

ササクの手工芸品(Kerajinan Tangan Sasaku):竹、木、ラタンなどで作られた様々な工芸品が、お土産センターで見つかります。

キンタマーニ・コーヒー(Kopi Kintamani):ロンボクで栽培されるコーヒーで、独特の香りと味わいが特徴です。

ロンボク・ドドル(Dodol Lombok):もち米とアレン糖で作られた甘くて美味しい伝統菓子です。

ササク・ロンボクの店舗
ササク・ロンボクにはいくつかの店舗があります。主な2つの店舗は以下の通りです:
ササク・ロンボク・スンギギ店(Sasaku Lombok Senggigi):
所在地:西ロンボク県バトゥ・ラヤール郡センテルク村、スンギギ通り
営業時間:毎日 07:00~22:00(WITA)または 09:00~22:00(WITA)
マタラム市中心部からセンギギにあるササクまでは、車で約15〜25分ほどの距離です

ササク・ロンボク・スーベニア(マタラム店)

(Sasaku Lombok Souvenir Mataram):
所在地:マタラム市サンドゥバヤ地区、TGH・ロパン通り
マタラム市中心部からダサン・チェルメンにあるササクまでの所要時間は、約16〜20分です

ロンボクのお土産センターを訪れることで、この美しい島の思い出を持ち帰るだけでなく、ササクの文化や伝統の保存にも貢献することができます。

ロンボク旅行を計画している皆さんにとって、この情報が役に立てば幸いです。
ありがとうございました。

KUBA社住宅開発事業の進捗情報

こんにちわ、ファドリーです

ここでは、今月(10月)のクバ・レジデンス住宅プロジェクトの進捗状況についてご説明いたします。

この作業は10月20日までに完了する予定で、正面部分から始まっています。ここでは、右側に位置する入口用の正面ゲートの工事進捗が確認できます。

次に施工されているのは、住宅地と他の土地との境界となる外周の塀です。この塀の設置により、住宅地全体が整然としてきました。

この外周の塀の工事は、普段からプロジェクトで手際よく作業する職人を使っているため、かなり早く進んでいます。

次に、道路の部分もすでに80%以上整地が進んでおり、インドネシアで一般的に使われている重機を使って施工しています。

他の工程に進む前に、昨日の昼、DPMPTSP(投資・統合サービス局)の職員の方々が、公共墓地(TPU)の予定地を確認しに来られました。
私はKuba Residenceの代表として同行し、いくつかの質問にお答えしました。

Screenshot

今月の第一週が終わる前に、KubaチームとKuba Residenceプロジェクトチームでミーティングの予定を立て、今後どのようなステップを一緒に進めていくかを話し合いました。

そして、今月行われている他の作業は、一番前に位置するモデルハウスの工事の継続です。このモデルハウスは、実際に現地を確認したい購入希望者に向けて使用されます。

通常、いくつかの作業が完了した後、私はドローンを使ってプロジェクト全体の進捗状況を記録します。特に、現場全体を上空から確認できるため、ドローンは非常に役立ちます。

以上がKUBAレジデンスプロジェクトの進捗状況の最新情報です。

代表がいつも言っている「日本とインドネシアの架け橋になるぞ」をスローガンにこのプロジェクトは毎日前進しています

インドネシアの貧困者を助け、日本人に海外進出のきっかけを作る。本格的になってきました!僕もここのマネージャーに任命され嬉しさとこの想いを形にしたいという気持ちで毎日頑張っています!

今後もこのブログを通じて、引き続き情報をお届けしていきます。

このブログを読んでいただきありがとうございました。

次回のブログでまたお会いしましょう。

インスタのアカウントをフォローするのを忘れずにね!👇

https://www.instagram.com/kubaresidence.id?igsh=MXBiaWtpbDJqcXp3YQ==

All Indonesia(オールインドネシア)

こんにちは、カフィ—です。お久しぶりです。
今日は「オール・インドネシア(All Indonesia)について説明します。

🇮🇩 All Indonesia(オール・インドネシア)とは?
「All Indonesia」は、2025年10月1日から正式に導入された
インドネシア政府の新しい統合入国システム です。


このシステムは、これまで別々に行われていた以下の手続きを
1つのオンラインプラットフォーム でまとめて行えるようにするものです。

– 入国審査(移民局)

– 税関申告(税関局)

– 健康申告(保健省)

– 検疫申告(検疫局)

– これにより、到着時の手続きがより簡単・迅速・安全になります。

🛬 導入時期と対象空港

– 2025年7月から主要国際空港(スカルノ・ハッタ、ジュアンダ、ングラ・ライなど)で試験導入

– 2025年10月1日より、全ての国際空港・港・国境ゲート で完全実施

📱 旅行者が行うこと
① 「All Indonesia」で事前登録
インドネシアに到着する前に、入国申告フォームをオンラインで入力 します。
これは以前の「税関申告フォーム(e-CD)」に代わるものです。

入力サイト: https://allindonesia.imigrasi.go.id

またはスマートフォンアプリ「All Indonesia」からも入力可能(App Store / Google Play)
② 入力できる期間

出発の 3日前から入力可能。
入力後、登録内容の確認QRコードが発行されます。
③ 入力内容

– パスポート情報

– 航空便情報

– 宿泊先情報

– 健康・検疫に関する質問

– 所持品(現金1万USD以上、電子機器、酒・たばこ等)
④ 到着時の手続き

到着後、空港の入国審査・税関・検疫で
「All Indonesia」のQRコード を提示します。
紙の申告書を提出する必要はありません。



⚠️ 注意点
– 偽サイトが存在するため、必ず 公式サイトまたは公式アプリ を利用してください。

– 入力は 英語またはインドネシア語 で行います。

🧭 まとめ
項目 内容
サービス名= All Indonesia
開始日= 2025年10月1日
対象= すべての外国人旅行者
入力方法= ウェブまたはアプリ
QRコード= 到着時に提示
目的= 入国・税関・健康・検疫を一元化



今日はありがとうございました。次の記事では、「All Indonesia」の入力方法について説明します。

ロンボクコーヒーの美味しさ

ロンボク島は、西ヌサ・トゥンガラ州にある美しい島であり、高くそびえるリンジャニ山や美しいビーチで有名なだけでなく、地元の農家が生産する高品質なコーヒーでも知られています。ロンボク・コーヒーは独特な風味と香りを持ち、コーヒー愛好家たちに人気があります。

ロンボクコーヒーの歴史

コーヒーは何世紀にもわたり、ロンボクの文化の一部となっています。アラビカ種とロブスタ種のコーヒーがこの地域では豊かに育ち、特にセンバルン、サジャング、バヤン地域で栽培されています。火山性の土壌と熱帯気候が、良質なコーヒー豆を育てるのに最適な環境を作り出しています。

ロンボクコーヒーの種類
• アラビカ・センバルン・コーヒー(Kopi Arabika Sembalun)
 標高1,300メートルの高地で栽培され、フルーティーでシトラス系の複雑な味わいを持ちます。品質が高く、インドネシアでも有数の優れたコーヒーとされています。


• ロブスター・バトゥランテー・コーヒー(Kopi Robusta Batulanteh)
 チョコレートやキャラメル、スパイスのような香りが特徴的です。標高700〜1,000メートルで栽培され、適切に管理すれば大きな経済的価値を持つコーヒーです。

ロンボクコーヒーの栽培と加工

ロンボクのコーヒー栽培は、伝統的かつ有機的な方法で行われています。地元の農家は肥沃な土地にコーヒーを植え、丁寧に管理して高品質な豆を育てます。加工も伝統的な方法で行われ、天日干しや薪を使った焙煎などが一般的です。

ロンボク・コーヒーの効能

独特の風味を持つロンボク・コーヒーは、健康にも良いとされています。抗酸化物質が豊富に含まれており、体内の活性酸素を抑え、免疫力を高める効果があります。

その独自の味わいと香りから、ロンボク・コーヒーはインドネシアでも屈指の高品質コーヒーの一つとして知られています。もし個性的で上質なコーヒーを味わいたいなら、ロンボク・コーヒーは最適な選択です。

コーヒーのおいしさを知るとともにある生産者さんから資金繰りの関係でロンボクコーヒーの生産を中止するという事を聞きました

この時我々は生産者を守りつつ、今後もおいしいコーヒーを飲み続けることができないかと考えていた時、代表の江口から『生産者が続けたいという願いがあるのであれば協力すればいい』ということを言ってもらい、そこから2か月で弊社と共同でコーヒー販売をすることになりました

そして完成したのがこの商品です。

名前はスマイルコーヒー!

生産者から購入者まで、関わったすべての人が笑顔になれるようにという想いが込められた名前です。

このコーヒーは購入することで売り上げの一部を児童養護施設へ寄付するので購入者はおいしいコーヒーを飲むだけでなく貧困支援に自動的に協力することとなり、生産者には売上が出ることで事業を継続することが可能となります。

関わる全ての人が笑顔になれる世の中をと代表がいつも言っていることが形となった商品なので是非試してみてください

インドネシアで法人作ったあとってどうなの??

こんにちは、カフィ—です。お久しぶりです。
前回は PMA(外国投資会社) についてお話ししましたが、
今回は ご質問があった会社が設立された後の義務について説明します。


LKPM(投資活動報告書 / Laporan Kegiatan Penanaman Modal)の提出は、
インドネシア国内で事業許可または投資許可を有するすべての企業に課せられた義務です。
これは、国内投資(PMDN) および 外国投資(PMA) の両方に適用されます。

以下はその詳細な説明です👇👇

🧾 1. LKPMとは
LKPM(Laporan Kegiatan Penanaman Modal) とは、インドネシア投資省/BKPM(Badan Koordinasi Penanaman Modal)に提出する
投資活動報告書 のことです。
企業(内資企業=PMDN、外資企業=PMA)は、
投資の実績や事業活動の進捗を定期的に報告する義務があります。

🕐 2. 報告期間
会社の規模によって報告頻度が異なります。

企業規模 報告期間 提出期限
中規模・大規模企業 四半期ごと(3ヶ月ごと) 各四半期終了後の翌月10日まで
小規模・零細企業 半年ごと(6ヶ月ごと) 各半年終了後の翌月10日まで

💻 3. 報告方法
報告はすべて オンライン(OSSシステム) で行います。
👉 https://oss.go.id
手順:

A. OSSアカウントでログイン
B. 「LKPM報告」メニューを選択
C. 次の項目を入力:
– 投資額(土地・建物・機械など)
– 従業員数
– 生産・営業活動内容
– 問題点や課題(あれば)
D. 内容を確認して提出

⚠️ 4. 未報告の場合のペナルティ
LKPMを提出しない場合、以下のような措置が取られます:
A. NIBまたは事業許可の一時停止
B. 投資省からの警告書発行
C. 深刻な場合は事業許可の取り消し

📊 5. LKPMの目的
A. 政府による投資活動のモニタリング
B. 投資政策の改善や支援制度のためのデータ収集
C. 企業が現場で直面する課題を政府に報告し、解決を促す手段


今日はここまでにします。
私はこの会社に勤めて6年目、創業当初から代表の江口と一緒にこの会社を大きくしてきました。

昔、私は他の日系企業でも働いた経験がありましたがこの会社、というより代表の江口の考え方はとても好きで、彼がよく言うことは

「この島にいる以上、島人の事を第一に考え、その最下層にいる貧困層へ最大限の支援・配慮をするべきである」

とまぁ熱い思いをしょっちゅうわたしに言ってきます。最初は熱苦しい人だったけどそれを心から思っていることがこの6年一緒にいてわかったので、理解してからは最大限彼の思う思想に近づけるようわたしはサポートに徹してきました。

そんな思いがあったこともあり財務知識が全くなかったわたしも今では会社の税務処理、法的事務など全ておいてできるようになり、それを任されています。

そんなわたしのブログは今後もこういう事務的な話を皆様へお届けする形となりますので興味がある方はまた次回のブログに遊びにいらしてください!

それではまた来週お会いしましょう。

雲の上から見る感動の絶景

皆さんこんにちは、リズキアです。前回の記事で私の趣味の一つであるランニングについてお話ししましたが、今回は初めての登山体験――ロンボク島東部のセンバルンにあるナンギ丘(Bukit Nanggi)に登ったときの思い出をお伝えします。


少し前のこと、私は今まで挑戦したことのないことをしてみようと思い立ちました。それが、ナンギ丘への登山です。標高およそ2030メートル、ロンボク東部でも特に美しい景色が望める場所として知られています。特に日の出と夕日の美しさは格別です。


登山前は少し不安もありました。初心者の私にこの登山道を登りきれるだろうか、と。でも新しい体験への好奇心が勝ち、私は一歩を踏み出しました。出発点はセンバルン村。青々とした草原と澄んだ空気に包まれたとても静かな場所です。


一歩一歩進むたびに冒険のような気分でした。高い草の間を抜け、薄い霧が漂う小道を歩き、耳を澄ませば鳥の声と風の音が心を癒してくれます。夕方が近づくころ、私たちはキャンプ地に到着しました。そこから見える景色はまさに息をのむほどの美しさ。足元にはゆっくりと流れる雲、そして空は黄金色に染まっていきました。


ナンギ丘の夕日は本当に感動的でした。まるで自然全体が一日の終わりを静かに祝っているようで、沈みゆく太陽が丘の向こうに消える瞬間、空気が温かく包み込むように感じました。
夜の山頂はとても静かで、冷たい空気の中、空には無数の星が輝いていました。まるで登頂した者へのご褒美のようにキラキラと瞬いています。私はテントの前に座り、星空を見上げながら、この特別な瞬間を心から感謝しました。雲の上にいるような感覚、友人たちとの語らい、そして心が穏やかになる静けさ――すべてが忘れられない体験でした。
翌朝5時頃、私たちはナンギ丘の朝日を見るために起きました。空が少しずつ闇から明るいオレンジ色に変わっていく光景に、言葉を失いました。東の空から太陽がゆっくりと姿を現し、センバルンの谷全体を照らします。雲の海が黄金色に輝き、その奥には堂々としたリンジャニ山が姿を現しました。私は思わずカメラを取り出し、リンジャニ山を背景に記念写真を撮りました。


山頂から見下ろす世界はどこまでも広く、すべてが小さく見えました。胸の中は感動と幸福、そして言葉では言い表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいでした。今回の登山は、ただ頂上に到達することが目的ではなく、一歩一歩の中で新しい意味を見つける旅だったのです。疲れや苦労の先にこそ、本当の美しさが待っているのだと学びました。


ナンギ丘は単なる観光地ではなく、自然と自分自身がひとつになれる場所です。
ロンボク島を訪れる皆さんも、ぜひセンバルンの丘々を登ってみてください。その体験はきっと、心に残る特別な思い出になるでしょう。

ロンボク・ワイルドライフ・パーク

こんにちは、デサックです。今回も私のブログを読んでいただきありがとうございます。今回は、ロンボク島にある観光地のひとつ「ロンボク・ワイルドライフ・パーク(Lombok Wildlife Park)」についてご紹介します。

ロンボク・ワイルドライフ・パークは、インドネシアの西ヌサ・トゥンガラ州ロンボク島に位置する観光スポットです。この動物園では、さまざまな野生動物と触れ合えるユニークで教育的な体験を楽しむことができます。

ロンボク・ワイルドライフ・パークには、195匹以上・50種類以上の動物が飼育されており、オランウータン、ゾウ、エキゾチックな鳥類、爬虫類などがいます。動物の種類が豊富なだけでなく、以下のようなさまざまなアクティビティも楽しめます。

🐘 Elephant Meet & Greet(ゾウとのふれあい):ゾウと交流し、彼らの生活について学ぶことができます。
🍌 Elephant Feeding(ゾウのえさやり):ゾウにえさを与え、動物のケアの大切さを理解します。
🛁 Elephant Mud Bath(ゾウの泥んこ風呂体験):ゾウと一緒に泥浴びを体験できるユニークなアクティビティ。
🦧 Meet Our Friendly Orangutan(オランウータンとのふれあい):フレンドリーなオランウータンと交流し、彼らの生態を学びます。
🦜 Lory Kingdom(ロリー・キングダム):色とりどりの鳥たちの美しさを楽しみ、直接えさを与えることができます。

ロンボク・ワイルドライフ・パークで提供されている施設には、レストラン、土産物店、ピクニックエリア、礼拝所、そして広い駐車場などがあります。
マタラム市の中心部からロンボク・ワイルドライフ・パークまでは、車で約50分から1時間ほどかかります。

📍 一般情報
住所:Jalan Raya Tanjung-Sire, Kabupaten Lombok Utara(ロンボク北県)
営業時間:09:00~17:00(中部インドネシア時間)

【インドネシア国民向け入場料】
大人:Rp 100,000
子ども(2〜12歳):Rp 75,000

【外国人観光客向け入場料】
大人:Rp 200,000〜
子ども:Rp 150,000〜

【地元住民(NTB)向け入場料】
大人:Rp 75,000
子ども(2〜12歳):Rp 60,000

(※料金は変更される場合があります。最新情報は公式ウェブサイトをご確認ください。)

ロンボク・ワイルドライフ・パークは、家族連れや自然愛好家にぴったりの観光スポットです。ユニークで学びの多い体験を通じて、忘れられない思い出を作ることができるでしょう。ぜひ訪れてみてください。

この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。ありがとうございました。

「バジャン・マタラム」2周年記念イベント

皆さんこんにちは、ファリドです。
今回は、クバ・ロンボクでの仕事の忙しさとは別に、私がマタラムで参加しているもう一つのコミュニティ、サッカーサポーターコミュニティでの活動についてお話しします。


先日、私は「バジャン・マタラム(Badjang Mataram)」の2周年記念イベントに参加する機会をいただきました。このイベントは、バジャン・マタラムの全メンバーにとって特別な日であり、マタラム市内のさまざまなサッカーサポーター同士の絆を深める良い機会となりました。
イベントは夜から始まり、会場はすでにたくさんのサポーターたちで賑わっていました。


マタラムの各クラブの応援団が集まり、それぞれのチームカラーを身にまといながらも、互いに敬意とスポーツマンシップをもって参加していました。
最初にインドネシア国歌「インドネシア・ラヤ」を斉唱し、厳粛で愛国心に満ちた雰囲気が会場を包みました。


その後、バジャン・マタラムの2年間の歩みと成長に感謝を込めて「ナシ・トゥンペン(お祝いのご飯)」の切り分けが行われました。
イベントが進むにつれて、雰囲気はますます盛り上がりました。
主催者によるドアプライズ(抽選会)には多くの参加者が歓声を上げ、さらに地元バンドのライブ演奏が会場を熱くしました。


音楽と歌声が響き合い、参加者の笑顔があふれる温かい時間となりました。
一連の催しの後は、みんなで食事会が行われました。
参加者全員が輪になって座り、料理を味わいながら談笑し、コミュニティの思い出を語り合い、サポーター同士の交流を深めました。
私にとって、この「バジャン・マタラム」2周年記念イベントへの参加は、単なる記念行事ではなく、サッカーへの情熱と団結の心が、異なる背景を持つ人々を一つにする力を実感できる貴重な体験でした。


これこそが、インドネシア、特にロンボクの人々の魅力だと思います
ここでは助け合いの精神が強く、互いに思いやりをもって共に暮らしています。
ですので、ロンボクへ旅行に来られる方は、ぜひ地元の人々と気軽に交流してみてください。きっと温かく迎えてくれるはずです。
このイベントを通して、私は「本当の意味での絆と共生」を感じることができました。

余談ですが、僕の働いているクーバという会社も絆や人の暖かさを重視する会社でありそういう社長の方針は僕をこの会社で頑張りたいと思わせてくれます


そして、コミュニティ「バジャン・マタラム」がこれからも団結を深め、マタラムのサッカーファンにとっての前向きな交流の場であり続けることを願っています。
バジャン・マタラム、2周年おめでとうございます!

PT PMA / 外資株式会社

こんにちは、カフィ—です!
今日は、外国人がインドネシアで会社を設立する方法についてお話しします。
特に日本人の方々で、インドネシアへの投資に興味を持っている方が多いので、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

インドネシアにおける外国人投資家向け会社設立(PT PMA)の手続き.
インドネシアで外国人が会社を設立して投資を行う場合、通常 PT PMA(Penanaman Modal Asing/外資株式会社) を設立する必要があります。手続きの流れは以下の通りです。


1. 事業分野の確認
投資可能な事業分野をインドネシア政府の「ポジティブリスト(Positive Investment List)」で確認します。外国資本が認められる割合もこのリストで決まっています。

2. 会社設立申請(OSS システム)
インドネシアのオンラインシステム OSS (Online Single Submission) を通じて設立申請を行います。


必要書類:

A. 投資計画書

B. 事業内容

C. 会社定款(Notaris による作成)

D. 出資者・役員情報

3. 法務人権省の認可
公証人(Notaris)が作成した会社定款を法務人権省に提出し、法人格の認可を受けます。

4. 会社納税者番号(NPWP)の取得
税務署にて NPWP を取得します。

5. 事業番号(NIB)の取得
OSS を通じて NIB(Nomor Induk Berusaha/事業者識別番号) を取得します。これは輸入許可や営業許可の役割も兼ねています。

6. ライセンス・追加許可の取得
事業の種類に応じて追加ライセンス(観光、建設、不動産など)が必要となる場合があります。

投資最低資本金
A. 外資系 PT PMA の場合、通常 最低資本金 10 億ルピア(約 1 億円弱) が求められます。

B. 設立時にはその一部を払込む必要があります。


👉 要点をまとめると:
外国人投資家は PT PMA を設立し、OSS システムで登録 → 定款を公証 → 法務人権省認可 → NPWP・NIB 取得 → 必要に応じて追加許可、という流れになります。

それでは、あなたはインドネシアで会社を設立してみたいと思いますか?
もし最初に何をすればいいのか分からない場合は、ぜひ私たちにご連絡くださいね。
ありがとうございます!!!!